2012年3月28日水曜日

スーザンオズボーンのボイスヒーリングセラピー@オーカス島 3月

オーカス島のツアーは最高でした。これ以上素晴らしいツアーってそうないと思います。自分で企画していていうのも変ですが、まずはお天気だって1週間雨の予報だったのに毎日素晴らしいお天気でした。雨も雪も経験したけど、どれも私たちに自然の豊かさを教えてくれた、そんな感じですべては予想以上の貴重な体験となりました。

20人も日本人がオーカス島を訪れたのははじめてのことだったのでしょう。私たちが着く前から島の新聞に掲載されてどこにいっても ”あなたは20人の一人?楽しんでね”って声をかけられました。

スーザンとのワークは 涙と笑いが交互にやってきて、初めて出会った仲間をひとつにしてくれました。皆さんからのお礼のメールや感想は私の心を喜びと愛でみたしてくれました。

フェリーに乗る最後までスーザンは手をふっていてくれて、そのあと 彼女からのメールでは ”さみしくなった”と。また来るよ、またすぐオーカスにもどってくるよ、と告げました。

桐島ノエルさんと、高津文美子さんの朝食前のヨガもDeepでした。もっともっと一緒にしたかった。朝食も本当に毎日おいしかった。そしてスーザンとのワークは日々濃いものになっていきます。自分の音というものを知るはじめての経験でした。歌を得意とする人も、いままで歌うことなど忘れていたひとも今回 自分の音、声、波動 そういうものを認識し 自分の声が自分の生きる大切なツールであるということにめざめた体験でした。

島はどこをめぐっても、山をのぼっても島々が散在するあの光景は私たちを包み込んでくれます。夕陽に染まる海を眺めながら豪華なテーブルでワインをいただく豪快な夕食は感激です。みな家族、そんな気持ちを一層強いものにしてくれました。

充実しすぎていて、素敵なホテルのお部屋でゆっくりすることができなかった、という感想がありました。たったひとりの静かな海を見下ろすお部屋に暖炉の火をつけて ゆっくりお茶したかったわ~って。

満月だった3月8日 真夜中にちょっと散歩にでたら 集まっていましたよ。満月の前でうたっているじゃあありませんか。吠えるっていったほうがいいかも。ひとりひとりの声が心にしみました。

参加者のなかにはプロのクリスタルボールの奏者や アユルベーダ療法のプロもいらして、技を披露してくださいました。ほんとに芸達者が集まった素晴らしいチームです。現在、チームけんこうこつというMLが出来てメールがとびかっています。オーカス島一期生の仲間です。

最後に私事ですが、お別れの朝に 私の誕生日をいわって ホテルのロビーでみんなが歌ってくれた”さくら”は満開のさくらの咲くホテルで一生忘れられない思い出となりました。 参加者みなさんがツアーを私が企画する以上に素晴らしいものにしてくださいました。心から感謝をこめて ありがとうございました。下の写真はごく一部です。町の人たちをおよびして一緒に演奏などを楽しみました。


Dinnerの前にレストランの庭から見える夕焼け



ちょっと道にはいると森の妖精たちに出会えるような すてきな光が差し込みます