2012年3月28日水曜日

イランのお正月Party

夫がイラン人なので我が家では 日本とイランの両方のお祝いをするんです。

今年は息子アリアンはシカゴでいないのですが親戚がそろいました。知らないうちにどんどん親戚がふえましたね。

お料理はめちゃくちゃ豪華でしたがなんと写真を撮り忘れました。食べるのに夢中。

こゆい親戚たち。


年輪を重ねてきた夫婦ってところでしょうか

うさと展 @ サンフランシスコ日本町

2012年のサンフランシスコ日本町桜祭りは 4月14,15日と4月21,22日の週末です。

最後の4月22日 日曜日は 毎年私のクリニックでは Cherry Partyと名づけてお仕事はしないで簡単なおつまみ、のみもの、梅酒などをお出ししています。

この日は朝10時からクリニックで うさと服の展示販売を行います。ぞくぞくと新ものが入荷しています。ぜひ、お越しください。

さとううさぶろうさんの本が出版されました。それを読むと本当に着るものは食べるものと同じぐらい大切だときづきます。鍼灸や漢方薬は医療ですが、身体をつつむその衣に本当にいきているエネルギーがあるということは素晴らしいことです。こういう衣は大薬とよばれます。

綿をつむぐところから、草木を集め染めることも それをしている人の愛がこもっているからこそ、こんなに着ていて気持ちがいいんです。そして うさぶろうさんは彼がいただいたメッセージどおりの生き方でデザインをして、それを一人のひとにゆだねて縫製してもらいます。頼まれた縫い子さんはよろこんで一着いっちゃく心をこめて縫っていきます。大量生産ではないこと、そして作るひとが喜んでつくっていることがこのうさと服の誇りです。

うさぶろうさんの自宅兼仕事場をおとづれましたが、働いている方たちがみな家族のように迎えてくれて仏さまたちのような笑顔で手をあわせてくださいます。こんな風にお仕事ができたらきっと最高ですね。

長い説明になりましたが、これが うさと服です。愛のこもった やさしさに満ちた衣です。ぜひ手にとってみてください。スカーフ1枚でもぬくもりが伝わってくるにちがいありません。

シャスタのKIVAで 去年の写真です。


シャスタの彼女もちょっとてれながら。

楽しみ!な 桜祭りももうすぐです。

マクロビナイト

SFいすきあは忙しくて楽しい3月です。

Kushi Instituteで長年シェフを務めていた 河合秀紀さんをお迎えしてマクロビ料理をおしえていただきながら マクロビについての話、そして たっぷりのご馳走を体験しました。

河合さんはLAに在住ですが今回は参加者が殺到してすぐに定員になるぐらいの評判。またきていただきますね。

スーザンオズボーンのボイスヒーリングセラピー@オーカス島 3月

オーカス島のツアーは最高でした。これ以上素晴らしいツアーってそうないと思います。自分で企画していていうのも変ですが、まずはお天気だって1週間雨の予報だったのに毎日素晴らしいお天気でした。雨も雪も経験したけど、どれも私たちに自然の豊かさを教えてくれた、そんな感じですべては予想以上の貴重な体験となりました。

20人も日本人がオーカス島を訪れたのははじめてのことだったのでしょう。私たちが着く前から島の新聞に掲載されてどこにいっても ”あなたは20人の一人?楽しんでね”って声をかけられました。

スーザンとのワークは 涙と笑いが交互にやってきて、初めて出会った仲間をひとつにしてくれました。皆さんからのお礼のメールや感想は私の心を喜びと愛でみたしてくれました。

フェリーに乗る最後までスーザンは手をふっていてくれて、そのあと 彼女からのメールでは ”さみしくなった”と。また来るよ、またすぐオーカスにもどってくるよ、と告げました。

桐島ノエルさんと、高津文美子さんの朝食前のヨガもDeepでした。もっともっと一緒にしたかった。朝食も本当に毎日おいしかった。そしてスーザンとのワークは日々濃いものになっていきます。自分の音というものを知るはじめての経験でした。歌を得意とする人も、いままで歌うことなど忘れていたひとも今回 自分の音、声、波動 そういうものを認識し 自分の声が自分の生きる大切なツールであるということにめざめた体験でした。

島はどこをめぐっても、山をのぼっても島々が散在するあの光景は私たちを包み込んでくれます。夕陽に染まる海を眺めながら豪華なテーブルでワインをいただく豪快な夕食は感激です。みな家族、そんな気持ちを一層強いものにしてくれました。

充実しすぎていて、素敵なホテルのお部屋でゆっくりすることができなかった、という感想がありました。たったひとりの静かな海を見下ろすお部屋に暖炉の火をつけて ゆっくりお茶したかったわ~って。

満月だった3月8日 真夜中にちょっと散歩にでたら 集まっていましたよ。満月の前でうたっているじゃあありませんか。吠えるっていったほうがいいかも。ひとりひとりの声が心にしみました。

参加者のなかにはプロのクリスタルボールの奏者や アユルベーダ療法のプロもいらして、技を披露してくださいました。ほんとに芸達者が集まった素晴らしいチームです。現在、チームけんこうこつというMLが出来てメールがとびかっています。オーカス島一期生の仲間です。

最後に私事ですが、お別れの朝に 私の誕生日をいわって ホテルのロビーでみんなが歌ってくれた”さくら”は満開のさくらの咲くホテルで一生忘れられない思い出となりました。 参加者みなさんがツアーを私が企画する以上に素晴らしいものにしてくださいました。心から感謝をこめて ありがとうございました。下の写真はごく一部です。町の人たちをおよびして一緒に演奏などを楽しみました。


Dinnerの前にレストランの庭から見える夕焼け



ちょっと道にはいると森の妖精たちに出会えるような すてきな光が差し込みます